無事に今年のクリスマスも終わり、ほっとしているパパママも多いのではないでしょうか。我が家のサンタクロースは、自転車を熱望している娘に対して目覚まし時計を贈るという名采配を見せてくれました。自転車も買ってあるから、誕生日まで待つのだ娘よ。
サンタへの手紙 TAKE1
妻「サンタさんにお手紙書いたら?」
娘「わかった!」
というわけで、サンタクロースへの手紙を書くことになった娘。
赤い折り紙の表にサンタの顔を書いて、つづいて裏側に何やら書き始めました。
うんうん考え込んでいるので、何を書いているのかな~とのぞき込んだ結果。
さんたさんへ
くりすますといえば12がつ24にちですが
私「ぶっ!(時候の挨拶かよ…)」
娘「?」
妻「なになに? えーと、さんたさんへ…ぶふぉっ!」
娘「??」
私「大人のお手紙みたいだね、すごいね!」
娘「もー、なんで笑うの!もうやだ!書き直す!」
私・妻「(しまった…)」
めっきり寒くなりましたがいがかおすごしでしょうか的な入り方に思わず吹き出してしまったのですが、娘を怒らせてしまいました…。これはパパとママが悪かった、すまん。
サンタへの手紙 TAKE2
先ほどの失敗に凝りて、完成品をあとで見ることにした我々は、娘が寝付いてから、クリスマスツリーの根元においてあった手紙を開いてみました。
私・妻「どれどれ…」
さんたさんへ
〇〇はさんたさんがだいすきだよ なぜかわかる
せいかいは ぷれぜんとをくれるからだよ
私・妻「ぶっ!(目の前で読まないでよかった…)」
あまりにも素直すぎる娘の、サンタへのラブレターでした。娘よ、気持ちはわかるけど、もうちょっとオブラートにつつんで! 欲望に正直すぎるよ!
エピローグ
〇〇ちゃんへ
さんたさんは〇〇ちゃんがだいすきだよ
なぜかわかる
せいかいは〇〇ちゃんがたのしくてやさしいこだからだよ
ぱぱとままとなかよくね
さんたより
こんな手紙をプレゼントと一緒にレギンスに(靴下に入らないので…)入れておきました。
私「サンタさんのお手紙読んでみた?」
娘「……(かさかさ)」
娘「なんか〇〇のとにてるー!さんたはまねっこだー!」
私「サンタさんも、〇〇ちゃんの手紙ちゃんと読んでくれたんだね」
娘「(にやにや)」
とりあえず、嬉しそうにしていました。
来年も、サンタさんが来てくれるといいね。