TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」オフィシャルサイト
10月から放映されるSAOアリシゼーション編の第1弾PVが公開されていた。
アンダーワールドに降り立ったキリト。
大樹ギガスシダーの威容。
ステイシアの窓(アンダーワールドにおけるステータス画面)。
ユージオとの出会い。
連れ去られるアリス。
右目の封印と禁忌目録。
竜を駆る騎士。
剣をふるうキリト。
(リアルで)攻撃をうけ倒れるキリト。
など、1分の間に情報がぎっしり詰まったPVだった。
作画もとんでもなくきれいで、正直これはワクワクが止まらない。
PVを見てなんとなく思ったこと。
・本物よりも本物なアンダーワールドの描写が美しい。木漏れ日の表現がきれい。
・リアルパートのキャラはオーディナルスケール準拠で、前のTVシリーズよりもちょっと大人っぽい感じだけど、アンダーワールド版のキリトはちょっと幼い感じがする。気のせいか?
・緊迫したシーンの続くPVの中でユージオの癒し力がすごい。笑顔と声から、すでに親友パワーがほとばしってる。
・赤く染まった目の中で文字がぐるぐるする封印の演出がかっこいい。中二病感がたまらない。
・一瞬しか出なかったけど朝田さんかわいい。シノンの声はどうなる?
・倒れるシーンで、前髪で表情を隠しているキリトのギャルゲー主人公感が半端ない。
今までSAOは原作8巻分を4クールで放映したところ、アリシゼーション編は本編10巻、外伝2巻のボリュームがある。全てアニメ化する、はしょったりしないというのは各所で語られているので、少なくとも4クールはやるのだろうといわれている。
自分としては、コンパクトにまとまってるアインクラッド編はじめとする過去シリーズと比べて、さすがにアリシゼーションはバランス的に長すぎと思ってる(長すぎて、終わってからまとめて読もうと思っているうちに一回SAOから離れてしまった)。
ただ、アリスとユージオ、特にキリトにとっては初めての同年代の親友ポジションとなったユージオというキャラクターいるというだけでも、アリシゼーション編は意味があるとも思う。ので、ユージオがしゃべってるのを見られたのが今回のPVで一番の収穫。
今後、放映開始までに新キャラクターやさらなるPVなど情報が出てくると思う(ロニエ、ティーゼ、リーナ先輩早く頼む)ので、期待しつつ10月を正座して待ちたい。